- 2026年9月26日
2026-27年シーズンのインフルエンザワクチン|今年のワクチン株・注射とフルミスト・練馬区の助成と料金・よくある質問【医師監修】

今年はインフルエンザの流行が、例年よりかなり早く始まりました。全国では8月中旬に流行開始の目安を超え、東京都は9月17日に「流行注意報」を発表しています。練馬区でも、9月7日〜13日の1週間の報告数が注意報の基準を超えました。
この記事では、2026-27年シーズン(令和8年度)のインフルエンザワクチンについて、今年の流行の特徴、ワクチンに含まれるウイルスの株、注射と点鼻ワクチン(フルミスト®)の違い、練馬区の助成と対象となる方ごとの料金、よくある質問を、呼吸器内科医の立場からまとめました。
当院のインフルエンザワクチンは、2026年10月2日(金)から接種を始めます
※ 点鼻ワクチン「フルミスト®」は入荷数に限りがあるため、WEB予約はできません。事前にお電話でご予約ください。
この記事でわかること
- 今年のインフルエンザの流行状況(2026年9月)
- 2026-27年シーズンのワクチン株
- 注射とフルミスト®の違い
- 対象となる方と練馬区の助成・料金
- 予約方法と当日の流れ
- よくある質問(接種の時期・2回接種・効果・副反応・集団免疫)
1. 今年のインフルエンザは「8月に流行入り」――2026年9月の状況
厚生労働省と国立健康危機管理研究機構(JIHS)の発表によると、全国の定点医療機関あたりの患者報告数は、2026年第34週(8月17日〜23日)に1.11となり、流行開始の目安である1.00を超えました。感染症法が施行された1999年以降で、2009年に次いで2番目に早い流行入りです。
その後も患者数は増え続け、第37週(9月7日〜13日)の全国の報告数は定点あたり5.54(前週は3.29)でした。都道府県別では東京都が9.53で最も多くなっています。東京都は9月17日に流行注意報を発表しました。昨シーズンに注意報の基準を超えたのは10月20日〜26日の週で、今年は1か月以上早い発表です。
| 地域 | 定点あたり報告数(第37週:9月7日〜13日) |
|---|---|
| 全国 | 5.54(前週3.29) |
| 東京都 | 9.53(都道府県別で最多) |
| 練馬区 | 10.52(注意報の基準10.0を超えています) |
いま検出されているのは、ほとんどがA(H1N1)pdm09
2026年第31〜35週に国内で検出されたインフルエンザウイルス37件のうち、36件(97%)がA(H1N1)pdm09、1件がA(H3N2)でした(JIHS 感染症週報 2026年第35号)。昨シーズン(2025-26年)は、11月から年末にかけてA(H3N2)が、1月以降はB型が流行する「二つの山」がありました(日本感染症学会)。これから冬にかけて、流行するウイルスの型が変わる可能性もあります。
※ 数値は、2026年9月26日の時点で公表されている資料によるものです。
2. 2026-27年シーズンのワクチン株は「3株すべて変更」
インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行すると予測されるウイルスを使って、毎年つくられます(厚生労働省)。2026-27年シーズン(令和8年度)の注射のワクチンは、次の3つの株を含む「3価ワクチン」です。3株とも、昨シーズンのワクチンから変更されました(厚生労働省、2026年8月26日)。

| ウイルスの型 | 2026-27年シーズン(今季) | 2025-26年シーズン(昨季) |
|---|---|---|
| A型(H1N1)pdm09 | A/スイス/6849/2025 | A/ビクトリア/4897/2022 |
| A型(H3N2) | A/ミシガン/105/2025 | A/パース/722/2024 |
| B型(ビクトリア系統) | B/東京/EIS13-175/2025 | B/オーストリア/1359417/2021 |
2024-25年シーズンまでの4価ワクチンに含まれていたB型の「山形系統」は、世界で検出されない状態が続いているため、2025-26年シーズンから3価になりました(日本感染症学会)。点鼻ワクチンのフルミスト®も、今季は3価のワクチンです(日本感染症学会)。
厚生労働省は、今季の注射のワクチンの供給量を約5,190万回分と見込み、9月下旬から販売が始まる予定と公表しています(2026年8月26日)。
3. ワクチンの種類――注射(不活化ワクチン)と点鼻(フルミスト®)
当院では、腕に打つ注射のワクチンと、鼻にスプレーする点鼻ワクチン「フルミスト®」を用意しています。
| 注射(インフルエンザHAワクチン) | 点鼻(フルミスト®) | |
|---|---|---|
| ワクチンの種類 | 不活化ワクチン(3価) | 弱毒生ワクチン(3価) |
| 受けられる年齢 | 生後6か月以上 | 2歳以上19歳未満 |
| 回数 | 生後6か月〜12歳:2回(およそ2〜4週間の間隔) 13歳以上:1回が基本 | 1回 |
| 方法 | 腕に注射 | 左右の鼻に0.1mLずつ噴霧(合計0.2mL) |
| 主な副反応 | 接種した場所の赤み・はれ・痛み(10〜20%)、発熱・頭痛・寒気・だるさ(5〜10%) | 鼻づまり・鼻水(59.2%)、せき・のどの痛み・頭痛(それぞれ10%以上) |
| 当院での予約 | WEB予約 | お電話(03-3867-8141) |
フルミスト®を受けられない方・医師と相談が必要な方
フルミスト®は、弱めたウイルスを鼻から入れる「生ワクチン」です。添付文書では、次の方は接種できないとされています。
- 明らかな発熱がある方
- 重い急性の病気にかかっている方
- フルミスト®の成分でアナフィラキシーを起こしたことがある方
- 免疫の機能に異常がある病気の方、免疫を抑える治療を受けている方
- 妊娠している方
次の方は、接種してよいかを医師が慎重に判断します。予約のお電話の際にお知らせください。
- 重い喘息がある方、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴(ぜんめい)がある方
- 鶏卵・鶏肉・そのほかの鶏由来のもの、またはフルミスト®の成分に、アレルギーを起こすおそれがある方
- ゼラチンを含む薬や食品で、ショック・アナフィラキシーを起こしたことがある方
- 以前に免疫不全と診断された方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
フルミスト®を受けたあと1〜2週間は、ワクチンのウイルスが周りの人にうつる可能性があるため、重い免疫不全の方との密接な接触をできるだけ避けてください。また、抗インフルエンザ薬(オセルタミビル、ザナミビル、ラニナミビルを含む)を使っていると、フルミスト®の効果が得られないおそれがあります。服用中の方、服用の予定がある方はお知らせください。喘息で通院中の方は、注射とフルミスト®のどちらが合うか、診察の際にご相談ください。
4. 対象となる方と練馬区の助成・料金(2026年度)
練馬区では、接種日に65歳以上の方を対象とする「定期接種」と、平成20年4月2日以後に生まれた生後6か月以上の方を対象とする「任意予防接種費用の一部助成」があります。窓口でお支払いいただく額は、年齢・住民登録のある区市・受けるワクチン・受給中の制度によって変わります。

インフルエンザ予防接種の料金(2026年度・税込・1回あたり)
接種期間:2026年10月1日(木)〜2027年1月31日(日)(練馬区の助成・定期接種の期間)
当院の休診日(木曜日・日曜日・祝日)と、2026年10月3日(土)の臨時休診日は接種できません。当院での接種開始日は2026年10月2日(金)、最終日は2027年1月30日(土)です。年末年始の休診日は、決まり次第、当院のホームページでお知らせします。
| 対象となる方 | 窓口でお支払いいただく額 | |
|---|---|---|
| 1 | 練馬区に住民登録があり、接種日に65歳以上の方(練馬区の定期接種。64歳の方は65歳の誕生日の前日から対象) | 2,500円 |
| 2 | 練馬区に住民登録があり、接種日に60歳〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害により、身体障害者手帳1級程度の障害がある方(練馬区の定期接種。「1級程度」は練馬区の案内どおりの表記) | 2,500円 |
| 3 | 1または2に当てはまり、生活保護を受給中の方 | 0円 |
| 4 | 1または2に当てはまり、中国残留邦人等支援給付(制度の正式名称)を受給中の方 | 0円 |
| 5 | 練馬区に住民登録があり、平成20年4月2日以後に生まれた生後6か月以上の方の注射(練馬区の助成) | 1,300円(当院の料金3,300円から練馬区の助成2,000円を差し引いた額) |
| 6 | 練馬区に住民登録があり、平成20年4月2日以後に生まれた2歳以上の方の点鼻ワクチン「フルミスト®」(練馬区の助成。電話予約) | 4,500円(当院の料金8,500円から練馬区の助成4,000円を差し引いた額) |
| 7 | 5または6に当てはまり、生活保護を受給中の方 | 0円 |
| 8 | 1〜7のいずれにも当てはまらない方の注射(年齢・住民登録地を問いません) | 3,300円 |
| 9 | 1〜7のいずれにも当てはまらない、2歳以上19歳未満の方の「フルミスト®」(電話予約) | 8,500円 |
接種の回数
- 1・2・3・4:1回です。
- 5:接種日に生後6か月〜12歳の方は2回まで、13歳以上の方は1回です。1回目の接種日に12歳であれば、2回目の接種日に13歳になっていても2回目まで練馬区の助成の対象です。2回接種する場合は、1回目からおよそ2〜4週間の間隔をあけます。
- 2回目の注射は、1回目から14日以上あけてください(14日未満だと練馬区の助成の対象になりません)。
- 6:1回です。
- 5・6・7の練馬区の助成は、注射とフルミスト®のうち、どちらか一方だけです。
お持ちいただくもの・ご注意
- 1〜4の方は、窓口で予診票に記載された自己負担額をお支払いいただきます。
- 接種日に13歳以上16歳未満の方が保護者と一緒に来院しない場合は、保護者が署名した同意書が必要です。16歳以上の方は、ご本人の署名で接種できます。保護者以外の方が付き添う場合は、保護者の委任状が必要です。
- 予診票の住所が、現在の住民登録の住所と同じかを確認します。接種日より前に練馬区から転出した方は、練馬区の定期接種・助成の対象になりません。
- 1〜7は、練馬区が発行した予診票が必要です。5・6・7の方は母子健康手帳もお持ちください。
- 7の方で、予診票に「全額助成」の記載がない場合は、福祉事務所が発行する「保護証明書」を接種のたびにお持ちください(2回目の接種でも必要です)。
- 練馬区以外の東京都22区・武蔵野市・西東京市に住民登録があり、1または2と同じ年齢・障害の条件に当てはまる方は、住民登録のある区・市が発行した予診票で当院で接種できます。お支払いいただく額は、それぞれの区・市が定める額です。
- 5・6・7の練馬区の助成は、練馬区に住民登録がある方だけが対象です。練馬区以外に住民登録がある平成20年4月2日以後に生まれた方は、8または9の料金になります。住民登録のある区市町村の助成制度は、その区市町村にお問い合わせください。
- 2026年9月30日以前・2027年2月1日以降の接種、または予診票をお持ちでない場合は、練馬区の定期接種・助成の対象になりません。8または9の料金になります。
- 予防接種は健康保険の対象外(自費)です。
- 接種当日に37.5℃以上の発熱がある方は接種できません。
主な副反応(厚生労働省の案内と、ワクチンの添付文書による)
- 注射:接種した場所の赤み・はれ・痛み(接種した方の10〜20%。通常2〜3日で消えます)。発熱・頭痛・寒気・だるさ(接種した方の5〜10%。通常2〜3日で消えます)。まれに、ショック、アナフィラキシー様症状が起こることがあります。
- フルミスト®:鼻づまり・鼻水(接種した方の59.2%)。せき、のどの痛み、頭痛(それぞれ接種した方の10%以上)。まれに、ショック、アナフィラキシー(じんましん・呼吸困難・血管性浮腫)が起こることがあります。
5. 予約方法と当日の流れ
注射:WEB予約(24時間受付)
注射のインフルエンザワクチンは、WEB予約(melmo)からご予約ください。予約できる日時は、予約画面でご確認いただけます。
フルミスト®:事前にお電話でご予約ください
フルミスト®は入荷数に限りがあり、在庫を確認してからのご予約になるため、WEB予約はできません。お電話(03-3867-8141)でご予約ください。
当日の流れ
- 予約の時間にお越しください。予診票(1〜7の方は練馬区が発行した予診票)と、5・6・7の方は母子健康手帳をお持ちください。
- 体温を測り、予診票の内容を確認します。
- 医師が診察し、接種できるかを判断します。
- 接種します。
- 接種後30分ほどは、急な副反応が起こることがあるため、院内で様子をみるか、すぐに医師と連絡がとれるようにしてお過ごしください。
6. インフルエンザワクチンのよくある質問(Q&A)
Q1. 10月に打つのは早すぎませんか? 冬まで効果は続きますか?
A. 今年は全国で8月に流行が始まり、東京都と練馬区は9月中旬に注意報の基準を超えています。すでに流行の中にいるため、10月の接種は「早すぎる」時期ではありません。ワクチンの効果は、接種してからおよそ2週間で現れ始めます(米国CDC)。厚生労働省は、12月中旬までに接種を終えることを勧めています。
一方で、ワクチンの効果は時間とともに少しずつ弱まることが知られています。米国CDCは、多くの成人(特に65歳以上の方)には7〜8月の早すぎる接種を勧めていませんが、9〜10月は接種に適した時期としています。昨シーズンは1月以降にB型の流行もありました。流行が早い今年は、10月の早い時期に接種して冬の流行にも備えることが、理にかなった選び方です。ご自身の接種時期に迷う方は、医師にご相談ください。
Q2. 2回打つほうが効果がありますか?
A. 年齢によって違います。生後6か月〜12歳の方は2回接種します。1回目のあとより2回目のあとのほうが、抗体(ウイルスと戦う力)が高くなるためです(厚生労働省)。練馬区の助成を受ける場合、2回目は1回目から14日以上あけてください。
13歳以上の方は1回が基本です。健康な成人や持病のある方では、1回の接種で2回と同じくらい抗体が上がると報告されています(厚生労働省)。65歳以上の方の定期接種とフルミスト®は1回です。
Q3. ワクチンの効果はどのくらいですか? 打ってもかかることはありますか?
A. インフルエンザワクチンのいちばん大きな効果は、重症化を防ぐことです(厚生労働省)。65歳以上の高齢者福祉施設に入所している方では、発病を34〜55%防ぎ、死亡を82%防いだという報告があります。6歳未満の方では、発病を防ぐ有効率は60%と報告されています(厚生労働省)。
昨シーズンの秋に流行したA(H3N2)の「サブクレードK」では、ワクチンの効果が心配されました。しかし英国の報告では、接種して間もない時期の救急外来の受診と入院を防ぐ有効性が、18歳未満で72〜75%、成人で32〜39%でした(Kirsebom ほか、2025年。日本感染症学会が紹介)。
ただし、ワクチンは感染を完全に防ぐものではありません。接種したあとにかかることもあります。手洗い、換気、せきエチケットも続けてください。
Q4. 副反応はありますか?
A. 注射では、接種した場所の赤み・はれ・痛みが接種した方の10〜20%に、発熱・頭痛・寒気・だるさが5〜10%に起こり、通常2〜3日で消えます。フルミスト®では、鼻づまり・鼻水が接種した方の59.2%に、せき・のどの痛み・頭痛がそれぞれ10%以上に起こります。まれに、ショックやアナフィラキシーが起こることがあるため、接種後30分ほどは様子をみてください。注射のワクチンは不活化ワクチンなので、ワクチンでインフルエンザにかかることはありません。
Q5. 集団免疫とは? 自分が打つことで周りの人も守れますか?
A. 集団免疫とは、多くの人が免疫を持つことで、ワクチンを受けられない方や効きにくい方まで流行から守られる、という考え方です。インフルエンザワクチンは感染を完全には防げないため、麻しん(はしか)のワクチンのように流行をほぼ止めるほどの効果は期待できません。それでも、周りの人を守る「間接的な効果」を示した研究があります。
- 日本では、かつて小学生・中学生へのインフルエンザワクチンの集団接種が行われていました(1994年の予防接種法改正で定期接種から外れました)。集団接種が行われていた時期には、日本全体でインフルエンザに関連する死亡が減っていたと報告されています(Reichert ほか、2001年)。その後の解析では、集団接種が行われていた時期、日本の65歳以上の方のインフルエンザに関連する死亡(肺炎・インフルエンザによる超過死亡)は約36%少なかったと推計されています(Charu ほか、2011年)。
- カナダの集落単位のランダム化比較試験では、3〜15歳の子どもに接種した集落で、接種を受けていない住民のインフルエンザ感染が61%少なくなりました(Loeb ほか、2010年)。
生後6か月未満の赤ちゃんはワクチンを受けられません。ご家族に乳児、妊娠中の方、高齢の方、持病のある方がいる場合、周りの家族が接種することも大切な守り方です。
Q6. 卵アレルギーがあっても接種できますか?
A. 注射のワクチンもフルミスト®も、製造に鶏卵を使っています。鶏卵・鶏肉・そのほかの鶏由来のものにアレルギーがある方は、添付文書で「接種要注意者」とされており、接種してよいかを医師が判断します。予約の前にお電話でご相談いただくか、予診票に必ずご記入ください。
Q7. かぜ気味のときや、熱があるときは接種できますか?
A. 接種当日に37.5℃以上の発熱がある方は接種できません。熱がなくても体調がすぐれないときは、医師が診察して接種できるかを判断します。予約日の変更は、WEB予約の画面またはお電話でお願いします。発熱・せき・のどの痛みがある方は、ワクチンではなく診察が必要です。お電話でご相談ください。
Q8. 注射とフルミスト®、どちらを選べばよいですか?
A. フルミスト®は、2歳以上19歳未満の方が受けられ、針を使わず1回で済みます。一方で、妊娠している方、免疫の機能に異常がある方は受けられず、重い喘息や喘鳴がある方は医師の慎重な判断が必要です。注射は生後6か月以上の方が受けられます。練馬区の助成は、注射とフルミスト®のどちらか一方だけが対象です。迷う方は、お電話または診察の際にご相談ください。
Q9. 昨シーズンも接種しました。今年も必要ですか?
A. はい。ワクチンは、そのシーズンに流行が予測されるウイルスに合わせて毎年つくられており(厚生労働省)、今季は3株すべてが昨シーズンから変わっています。また、ワクチンの効果は時間とともに弱まるため、毎年の接種が勧められています(米国CDC)。
7. まとめ
- 今年は8月に全国で流行が始まり、東京都と練馬区は9月中旬に注意報の基準を超えています。
- 今季のワクチンは3価で、3株すべてが昨シーズンから変更されました。毎年の接種が必要です。
- 効果が出るまで約2週間かかります。厚生労働省は12月中旬までの接種を勧めています。
- 練馬区の助成・定期接種の期間は2026年10月1日(木)〜2027年1月31日(日)です。当院の接種は10月2日(金)から始めます。
- 注射はWEB予約、フルミスト®はお電話でご予約ください。
インフルエンザワクチンのご予約
※ フルミスト®は事前にお電話でご予約ください。診療時間・アクセス(大泉学園駅南口 徒歩4分)
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監修医師プロフィール
松平 秀樹(まつだいら ひでき)
松平 呼吸器内科・アレルギー科クリニック 院長
資格:医学博士/日本呼吸器外科学会 呼吸器外科専門医/日本外科学会 外科専門医
卒業:平成6年 東京慈恵会医科大学医学部卒業
経歴:癌研究会附属病院・東京慈恵会医科大学・国立病院機構東京病院・町田市民病院 勤務を経て、令和7年10月に開業(令和8年4月より現名称)
参考文献・引用元
- 厚生労働省 健康・生活衛生局 感染症対策部 予防接種課「2026/27シーズンの季節性インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの供給等について」(2026年8月26日)
- 厚生労働省「インフルエンザの発生状況について」(2026年9月18日発表、令和8年第37週)
- 国立健康危機管理研究機構(JIHS)「感染症週報(IDWR)2026年第35号」
- 東京都「都内のインフルエンザ、注意報基準を超える」(2026年9月17日)
- 練馬区「【流行注意報】インフルエンザが流行しています」(2026年9月18日更新)
- 練馬区「小児インフルエンザ任意予防接種費用の一部助成について」「高齢者インフルエンザの定期接種について」
- 厚生労働省「令和6年度インフルエンザQ&A」
- 厚生労働省「インフルエンザワクチン(季節性)」
- 日本感染症学会「2026/27シーズンに向けたインフルエンザワクチン接種に関する考え方とトピックス」(2026年9月18日)
- 日本感染症学会「2025/26シーズンに向けたインフルエンザワクチン接種に関する考え方とトピックス」
- フルミスト®点鼻液 添付文書(2026年8月改訂 第6版)
- インフルエンザHAワクチン「生研」添付文書
- U.S. Centers for Disease Control and Prevention. Key Facts About Seasonal Flu Vaccine.
- Kirsebom FC, Thompson C, Talts T, et al. Early influenza virus characterisation and vaccine effectiveness in England in autumn 2025, a period dominated by influenza A(H3N2) subclade K. Euro Surveill. 2025;30:2500854.
- Reichert TA, Sugaya N, Fedson DS, et al. The Japanese experience with vaccinating schoolchildren against influenza. N Engl J Med. 2001;344:889-896.
- Charu V, Viboud C, Simonsen L, et al. Influenza-related mortality trends in Japanese and American seniors: evidence for the indirect mortality benefits of vaccinating schoolchildren. PLoS One. 2011;6(11):e26282.
- Loeb M, Russell ML, Moss L, et al. Effect of influenza vaccination of children on infection rates in Hutterite communities: a randomized trial. JAMA. 2010;303(10):943-950.
本記事は医療情報の提供を目的としており、診断・治療を行うものではありません。症状や接種については、必ず医師にご相談ください。内容は執筆時点(2026年9月26日)の情報に基づいており、最新の情報とは異なる場合があります。
監修:松平 呼吸器内科・アレルギー科クリニック 院長 松平 秀樹/最終更新:2026年9月26日